通常は子供たちがドアをノックすると家の人が出てきてお菓子を渡しますが、今年はソーシャルディスタンスを保つためにスペースを十分取れるように工夫しなければなりません。 玄関の外で待っていて配っている家も多かったのですが、2階のベランダや窓からロープやパイプを使って配っているのを見て、そのアイデアに感心。 子供たちもゲーム感覚で楽しんでいました。 また、お菓子を配っていない家はポーチなどの外灯を消し、消えている家には近づかないという決まりもあったり、家のデコレーションも煙の出る演出はNGだったりと制限もありました。 例年よりも人通りも少なく規模は小さかったそうですが、デコレーションや仮装に力を入れている家をゆっくり見て回って楽しめました。
ちなみに余談ですが、子供たちの変装はバンクーバー、トリックオアトリートという言葉はカナダのアルバータ州が、北米で初めて行われたという記録も残っているそうです。
(Y.S3.)