5月15日(土)晴れ ひとこと日記

  先日、山菜のコゴミを採ってきたばかりですが、最近はタラの芽もどきのハリブキも芽が出ていて食べ頃になっていました。 ハリブキはウコギ科の低木で、日本では山の中腹で見られる植物だそうですが、標高の高いウィスラーでは麓のバレートレイル沿いで見ることができます。 幹部分には硬いトゲが生えている見た目から、「ジゴクバラ」とも呼ばれているそうですが、英語では「Devil's Club」と呼ばれています。 

 新芽はタラの芽と同じような香りと味なので、同じように天ぷらにしたり胡麻味噌などで和え物にしたりと春の味覚を楽しむことができます。 ただ、芽が成長していくとトゲも硬くなってくるので、採り頃を間違うと少し痛い思いをしたりするのでご注意を。 今年も沢山採れたので、いろんな食べ方に挑戦してみようかと思います。
(Y.S3.)