日本からは10名のジュニアアスリート達が参加しました。 レースにメインで使用したコースは、ウィスラー山のPtarmigan(ターミガン)。 急斜面、緩斜面、ウェーブが連続した難コースで、コース長はほぼガルバンゾーチェアリフト1本分、シーズン中はローカルのレースチーム、「ウィスラーマウンテンスキークラブ」が貸し切りでトレーニングに使用しているコースです。
競技はU16、U14の年齢別で、回転、大回転、スーパー大回転、パネルド回転、チーム戦の5種目。 例年、日本のレーサー達は好成績を収めており、今年もU14男子大回転、U14女子大回転では優勝、U14男子回転では2位表彰台はじめ、多くの選手が上位入賞を果たしました。(オフィシャルリザルトはこちら)
また、世界で活躍できるトップレーサー育成を目指し、日本でのレース主催やウィスラーカップへの選手派遣など様々な活動をされているナスターレース協会さんの公式FACEBOOKページでは、ウィスラーカップ中の様子がアップされています。レースの様子、選手の素顔やウィスラーでの生活などを垣間見ることができる写真が多数掲載されていますので、是非ご覧になってみてください。
(T.W.)