この夏4回目となるチャカマス湖のトレイルを歩いていると、途中で目を疑う光景が。 なんと大きな木が倒れていてトレイルが塞がっていたのです。 10日ほど前に来たときはなかったので、最近倒れたのでしょう。 背の高い針葉樹林が多いウィスラーでは、重たい湿雪が積もったときに強風が吹く条件が重なると、その影響で倒れてしまう木が毎年ありますが、しかし、それは冬のこと。
トレイル上の倒木は春になって雪が解けたころに一度片付けられるのですが、春以降に倒れた木を見るのは初めてです。 こんなに大きな木が倒れてくるところに出くわしたらと思うとぞっとしますが、熊に遭う確率よりは低いので、この日は貴重な現場を見ることができました。
(Y.S3.)