それからリゾート開発が進み、ロンドンマウンテンは1965年に「ウィスラーマウンテン」として正式にスキーリゾートとしてオープンしました。 その際、ウィスラーの人気者、画像のマーモットがウィスラーの語源になったのです。 マーモットは危険を察知した時の鳴き声が笛を吹く音にとても似ていて、その笛の音があちこちから聞こえることから、ウィスラー(笛を吹く人)という地名がつけられたそうです。
日本でマーモットは、あまりなじみのない動物ですが、こちらでは愛くるしい見た目をした人気者。 ウィスラー山とブラッコム山をハイキングしたり、ピークトゥーピークゴンドラ乗り場前の広場にくると、草を食べている様子や岩の上で日向ぼっこしている所を度々見かけますので、是非探してみてください。
(S.K.)