コインはニッケル(5¢)、ダイム(10¢)、クウォーター(25¢)なんて呼ばれ方をしますが、1ドルコインは通称「ルーニー」と呼ばれています。 これは裏面に描かれているルーン(Loon)が由来。 ルーンはカナダの国鳥で和名でアビという水鳥の仲間だそうです。 2ドルコインはTwo+ルーニーで「トゥーニー」なので覚えやすい。 これを知っていたら、ちょっと小慣れた感がありますね(笑)
因みに、コイン表面にはカナダの君主エリザベス女王Ⅱ世が描かれていますが、女王の横顔は作成された時期によって年齢が異なるんです。 少し前に作られたコインと最近のコインを比べると上の写真のように一目瞭然。 また、しょっちゅう珍しい絵柄の記念硬貨が紛れ込んでいるので、手元のコインを見比べてみるとなかなか面白い発見がありますよ。
(M.Y.)