6月2日(土)雨のちくもり ひとこと日記

  先日、バンクーバーのサイエンスワールドへ行ってきました。 サイエンスワールドといえば、昨年に日本のテレビ番組イッテQで、出川哲郎の出川イングリッシュが炸裂したあの科学博物館です。

 今回の目的は、ディズニー映画のモンスターズインクやトイストーリーでお馴染みのピクサーが、その舞台裏を紹介したピクサー展。 展示を通してひとつの映画がどのように作られていくのか、どんな技術が使われているのかなど紹介されています。 各展示にはキャラクターの表情や動きを実際に操作したり、光源を調節したりできる体験コーナーもあり大人も子供も楽しめる作りになっていました。

 何気なく見ていた映画ですが、その技術の高さや制作過程の細かさを知れば知るほど、映画に対するスタッフの熱意と奥深さを感じるものでした。 この後に改めて映画を見ると、また違った角度から楽しめそうです。
(M.Y.)