ハーモニー山頂付近は、ホワイトアウトで空と雪面の境目がわからなくなる状況でしたが、コース端に一定間隔で立っているサインを頼りに森林限界線付近まで滑走。 すると、森の中はパウダーが溜まっているところもあり、気持ちのいいツリーランを楽しめました。 しかし、寒さは和らぐ気配はなく、スキーブーツから足先が冷えてきたため、ハーモニー乗車後、サドルコースを滑走。 圧雪の上に積雪があったため、視界さえよければ気持ち良かっただろうな~と寂しげに滑り、ビレッジまで下山しました。 -20℃ともなると、フェイスマスクの2枚重ねなどの防寒対策をして耐えることができますが、スキーブーツが冷えるのはスキーヤーが常に抱える悩みの一つですね。
(Y.S3.)