12月15日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 待ちに待った降雪です。 24時間の降雪は標高1650m地点で8cm。 多くはありませんが、ここの所の好天続きで硬く締まった斜面状況を一変させるのには十分な雪です。 圧雪斜面でも足裏から柔らかくなった雪の感触が分かります。

 平日のせいかゲレンデも空いているので、ゲレンデのあちこちにパウダーが残っています。 標高を下げるに連れて、積雪量は減るので、だんだんと斜面が硬くなってきます。 また急斜面や午後遅くには滑走した人たちに柔らかい雪が削られて、再び硬い斜面が姿を現す場所も多いです。

 今後また降雪がある予報ですから、更なるコンディションの向上に期待しましょう!
(Y.S.)