比較的平坦なトレイルを6kmほど歩くと、ガリバルディ湖とブラックタスク山頂への分岐点に到着。 本格的な登りはここからで山頂までは距離3km、標高差650mと一気に標高を稼いでいきます。 しばらく歩くと視界も開け景色は非常に良いのですが、とにかく歩きずらいエリアです。 小さい落石が堆積している斜面を登っていくため、常に足をとられ想像以上に体力を奪れました。
ブラックタスク壁面の直下まで来てみると、垂直にそびえたつ岩壁の迫力に圧倒されます。 と同時に、一体どこから山頂に登ることができるんだ?という疑問が(汗) 周辺を歩き進めてみると登り口のトレイルマーキングを発見。 しかし、そこにあるのは、「これ登るの?」という垂直な壁。 その3(登頂、下山編)へ続く。
(T.W.)