2月12日(水) くもりのち雪

  先日、フランス人の友人と話をしていたときのこと。 ウィスラーのスキー場はとてもよく管理されていることと、滑っている人が皆とてもマナーが良いと言っていました。 逆にフランスは?と聞くと、彼らの性格上(?)、リフト待ちでは割り込んだ、割り込んでないとか口論が耐えなかったり、ゲレンデも接触があるとどっちが悪いかなどで口論が度々起こるとこと。 それもあり、その子は基本的にフランスではゲレンデを避け、人のいないバックカントリーに行くそうです。

 確かに、ウィスラーで滑っているとマナーの良さはとても良くわかります。 リフト待ちの列もちゃんと4列ずつになって整列し、列の合流では何も言わなくてもちゃんと交互に列が進みますし、ゲレンデの真ん中で座り込んでいる人などもいません。 滑っていてストレスを感じることがないスキー場と言えます。 強いて言えば、ウィスラーゴンドラの狭さと座りにくさくらいですが、これも来年には解消されることですから、ウィスラーのスキー場の管理も含めて、改めてこのスキー場の良さを実感しました。
(Y.S.2)