2月11日(月)晴れのちくもり / 極寒 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 今日も晴れましたが、山頂で-20℃前後と寒い一日に。 日が出ているので風が無い時は暖かく感じましたが、1本滑ると芯まで冷えるような気温。 ウィスキージャック1本と、アッパーピークトゥクリークを1本滑っただけで、ブーツの中で足がキンキンになり、ビッグレッド乗り場近くのレストハウスに逃げ込みました。 こんな日はホッカイロなどで厳重に防寒対策をするか、こまめに休憩をするのが得策です。 また肌を出していると凍傷になりやすいので、フェイスマスクやバラクラバが必需品。 山の上でも購入できます。

 雪のコンディションはしっかりとグリップの効く滑りやすい雪質。 気温が低いためグルーミングも荒れないので、一日を通して気持ちの良いクルージングが楽しめます。 ただし、ゴンドラミッドステーションより下になると、アイススケートリンクの様になっているバーンもチラホラありましたので、8合目付近で滑走を楽しんだらゴンドラで下山するのがおすすめです。

 スキーが終わり下山すると、麓の川の水まで凍っていました。 カナダは極寒のイメージがありますが、ウィスラーでここまで冷えるのは実は年に1-2回程度。 もう少し寒さが和らぐと過ごし易いのですが。。
(Y.N2.)