1月24日(木)ひとこと日記(スノーレポート)

Blackcomb Mountain: 昨日の”新雪祭り”の余韻のこるスキー場では、探すとまだまだパウダーが残っていました。 ゲレンデ中間部のツリーエリアなどは滑る人も少ないのでお勧めです。 また、予報どおり気温は上昇したものの、ゲレンデ全体で0℃前後にキープされているようで、スキー場の上から下までソフトな良い雪が維持されています。 ゲレンデ下部がハードパックされがちなウィスラーではなかなか貴重なコンディションですね。

 また、本日はいつにもまして見渡す限りの綺麗な雲海が広がっており、山の上では幻想的な景色を楽しめました。 ちなみに、雲海が出ている時というのは、インバージョンという気温の逆転現象(通常、標高を上げるにつれさがるはずの気温が逆に上昇していく状態で、空気の密度の関係で雲が上がれない。)が発生している場合が多いです。 つまり、ビレッジは山上部と比べても比較的冷えている状態で、そういう時の朝一などは、ゲレンデ下部がソフトスノーの穴場スポットだったりしますのでご参考に!
(T.W.)